新年の皇居一般参賀は、いちばん混むのが午前(第1回〜第2回)です。
混雑を避けたいなら、午後(第4回〜第5回)を狙うと待ち時間が短くなりやすいです。
この記事では、2026年の混雑ピークと、なるべく快適に参加するコツをまとめます。
2026年(令和8年)新年一般参賀の開催概要と基本情報
まず、2026年の新年一般参賀の基本情報を確認しておきましょう。
宮内庁の公式発表では、例年通り1月2日に開催予定です。
1月2日の実施時間とお出ましスケジュール
2026年の新年一般参賀は、以下のスケジュールで実施されます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 開催日 | 令和8年1月2日(木) |
| 参入時刻 | 午前9時30分~午後2時10分 |
| 参入門 | 皇居正門(二重橋) |
| 退出門 | 坂下門、桔梗門、大手門、乾門 |
天皇皇后両陛下のお出ましは、おおむね5回予定されています。
| お出まし回 | 予定時刻 |
|---|---|
| 第1回 | 午前10時10分頃 |
| 第2回 | 午前11時00分頃 |
| 第3回 | 午前11時50分頃 |
| 第4回 | 午後1時30分頃 |
| 第5回 | 午後2時20分頃 |
第1回と第2回は、上皇上皇后両陛下を含む多くの皇族方が御一緒される予定です。
第3回以降は、天皇皇后両陛下が中心のお出ましになる見込みです。
秋篠宮皇嗣同妃両殿下、愛子内親王殿下、佳子内親王殿下、悠仁親王殿下もお出まし予定です。
皇居正門からの参入ルートと4つの退出門(坂下門・桔梗門・大手門・乾門)
参賀の流れはシンプルです。
皇居正門から入場します。
宮殿東庭の参賀会場で、お出ましを拝見します。
その後、4つの退出門のいずれかから退出します。
注意したいのは、前日(1月1日)の夕方や当日未明からの整列を遠慮するよう求められている点です。
近隣への配慮と安全確保のためです。
2026年一般参賀は何時が混む?過去の傾向から見る混雑ピーク予測
さて、本題の混雑状況です。
過去のデータや体験談を見ると、傾向がはっきりしています。
天皇皇后両陛下のお出ましが集中する午前中の激しい混雑
午前中は、とくに第1回(10時10分頃)と第2回(11時頃)が混みます。
上皇上皇后両陛下を含む多くの皇族方が御一緒されるためです。
実際、令和7年(2025年)の一般参賀では、第2回までに約4万人が参賀したという情報もあります。午前中は本当に混雑のピークと考えられます。
時間帯別の混雑傾向をまとめると、こんな感じです。
| 時間帯 | 混雑状況 |
|---|---|
| 7:00~9:00 | 開門前から列が形成。早朝組が集結 |
| 9:30~11:30 | 最混雑。第1回・第2回を目指す人で長蛇の列 |
| 11:30~13:00 | やや緩和。第3回待ちの人が増える |
| 13:00~14:10 | 午後の第4回・第5回組。比較的落ち着く |
手荷物検査とセキュリティチェックにかかる待ち時間の目安(2-5時間)
(皇居乾門通り抜けの時の画像で、手荷物検査の様子です。)
混雑のもう一つの要因は、手荷物検査とセキュリティチェックです。
宮内庁の案内でも、余裕を持って来るよう書かれています。
過去の体験談を見ると、待ち時間は状況によってかなり変動します。
- 午前早い時間(7時台到着):2~3時間程度の待ち時間
- 午前中盤(9~10時台到着):3~5時間程度の待ち時間
- 正午頃到着:2時間半~3時間以上の待ち時間
- 午後(13時以降到着):1~2時間程度の待ち時間
体験談では「30分程度並んで2回目の一番後ろになり、お顔がよく見えなかった」というケースもありました。
良い位置で拝見したいなら、さらに早めの到着が必要です。
皇居前広場から正門入門まで、1時間以上かかるケースもあります。
入場から退出まで、トータルで4~5時間ほど見込むと安心です。
混雑を避けて快適に参賀するための狙い目時間帯

「快適に参加するには、どうすればいいの?」となりますよね。
ここからは、おすすめの戦略を紹介します。
午後の第4回・第5回のメリットと14:10締切直前のリスク
午後の第4回(13時30分頃)や第5回(14時20分頃)を狙うのがおすすめです。
午後は午前に比べて、混雑が緩和されやすい傾向があります。
午後の参賀のメリットは以下の通りです。
- 待ち時間が短い:1~2時間程度で済む可能性が高い
- 午前より落ち着いた雰囲気:ゆったりと参賀できる
- お出ましは午前と同じ:天皇皇后両陛下を拝見できることに変わりはない
ただし、注意点もあります。参入は午後2時10分までです。
間に合わない場合は入門できません。
第5回のお出ましは午後2時20分頃です。
ギリギリに到着すると、最後の回に間に合わない可能性があります。
午後を狙うなら、12時30分~13時頃には並び始めるのがおすすめです。
これなら第4回か第5回に間に合いやすくなります。
待ち時間も、比較的短く済む可能性があります。
「どうしても第1回を最前列で」という希望があるなら、午前7時台の到着を見込んでおくと安心です。
過去には午前5時台から並ぶ方もいたようです。
ただし宮内庁は、未明からの整列を遠慮するよう呼びかけています。
早すぎる到着は控えましょう。
皇居内での待機を快適にする事前準備
長時間の待機になる可能性があります。
そのため、事前準備が大切です。
ここからは「必須」と感じたポイントをまとめます。
持ち物リスト・砂利道対応の服装靴・防寒対策
持ち物は最小限が鉄則です。
手荷物検査に時間がかかります。
大きな荷物は、持ち込み自体が推奨されていません。
おすすめの持ち物リストはこちらです。
- 小さめのバッグ(リュックより肩掛けバッグが検査しやすい)
- 貴重品(財布、スマートフォン、身分証明書)
- モバイルバッテリー(スマホのバッテリー切れ対策)
- 飲み物(水筒やペットボトル)
- 軽食(待ち時間が長いため、おにぎりやパンなど)
- 防寒グッズ(カイロ、マフラー、手袋、厚手の靴下)
- 文庫本や雑誌(待ち時間の暇つぶし)
- ティッシュ・ウェットティッシュ
逆に、持ち込まない方がいいものもあります。
- キャリーバッグや大きな荷物(コインロッカーに預ける)
- ナイフやハサミ(法令違反でなくても検査に時間がかかる)
- 自撮り棒、三脚、脚立(使用禁止)
- 小型無人機(ドローン、持ち込み禁止)
- アルコール類(飲酒禁止)
服装と靴も重要です。
皇居前広場は砂利道で、皇居内には坂道もあります。
歩きやすい靴は必須です。
ハイヒールや下駄は避けましょう。

そのため:
- 歩きやすい靴は必須(ハイヒールや下駄は避ける)
- スニーカーや厚底の靴が理想的
- 防寒できる服装(1月2日は寒いです!)
- 重ね着できる服装(待機中は寒くても、人混みで暑くなることも)
- 砂利道で汚れてもいい靴
ある体験者の方は「ポカポカ陽気だったので寒くなかった」と書いていましたが、逆に寒波が来る年もあります。

厚手の下着や重ね着で、寒さ対策は万全にしておきましょう。
カイロを複数持つと安心です。
2026年の一般参賀へ行く前に確認しておきたい禁止事項とアクセス

最後に、行く前に必ず確認しておきたい重要事項をまとめます。
未明整列禁止・公共交通機関推奨・荒天時情報確認(宮内庁HP)
まず、禁止事項を押さえておきましょう。
入場をお断りされる場合:
- 動物同伴(身体障害者補助犬を除く)
- でい酔者
- 危険物携行
- 旗ざお、ドローン、大きな荷物等で参賀を妨げる物の携行
- その他、運営上支障がある者
皇居内での禁止行為:
- 職員の整理誘導に従わない
- 喫煙
- 飲酒
- 施設の破壊や移動
- 自撮り棒、三脚、脚立等の使用
- 集会や示威行為
- ビラ配布
- ゴミの廃棄や騒音
- 物の販売や募金
アクセスは公共交通機関一択です。皇居周辺は駐車禁止で、駐車場も混雑が予想されます。

最寄り駅は以下の通りです。
- 東京メトロ千代田線「二重橋前駅」(徒歩約5分)
- JR「東京駅」(丸の内口から徒歩約15分)
- 東京メトロ各線「大手町駅」(徒歩約10分)
荒天時は中止になる可能性もあります。必ず当日朝に宮内庁ホームページで最新情報を確認してください。テレホンサービス(03-3211-1475)でも案内しています。
また、車椅子で参加される方は、会場に専用エリアがあります。ただし車椅子の用意はないので、必要な方は持参してくださいね。
【関連記事】
2026年 新年 皇居一般参賀は何時が混む?混雑ピークと空いてる時間帯
2026年新年一般参賀|愛子さまのドレスは何色?過去の装いから予想
まとめ:2026年の新年一般参賀をスムーズに楽しむポイント

2026年の新年一般参賀を快適に楽しむために、最後にポイントをおさらいしましょう。
混雑を避けるなら午後がおすすめです。第4回(13時30分頃)や第5回(14時20分頃)を狙えば、待ち時間が比較的短く済む可能性が高いです。12時30分~13時頃には並び始めるのが理想的でしょう。
一方、どうしても午前の早い回で拝見したい場合は、午前7〜8時台には到着しておく必要があります。
ただし、2~5時間程度の待ち時間を覚悟してください。
持ち物は最小限に、防寒対策と歩きやすい靴は必須です。砂利道や坂道を長時間歩くことになりますから、服装選びは本当に大切ですよ。
何より、余裕を持ったスケジュールが大切です。
手荷物検査やセキュリティチェックに時間がかかります。
希望のお出まし時刻の2~3時間前に、皇居前に着くと安心です。
令和8年の新年一般参賀は、天皇皇后両陛下を間近で拝見できる特別な機会です。しっかり準備して、素敵な新年の思い出を作ってくださいね。
最新の詳細情報は、宮内庁公式サイトで必ずご確認ください。


